最高の一杯をお客さまに召し上がっていただくために素材を吟味し、全て手作業で焙煎しています。

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世界でも「極上」のコーヒーとして知られるハワイ島コナの特産物、コナ・コーヒー。ハワイ島のコナ地域でしか栽培されていない、生産量の少ない世界最高級のコーヒーです。

kona-5.jpg独特の風味が特徴のコナ・コーヒーは、1928年にリオデジャネイロから持ち込まれた苗木が始まりといわれています。最初は観賞用としてハワイ島のコナ地区1こ植えられたのですが、見る見る間に増殖し、その栽培が盛んになりました。
ハワイ島のマウナロア山とフアラライ山の裾野に「コーヒーベルト」と呼ばれる地稿が広がります。この辺りの土地は豊穣で水はけが良く、コーヒーの木に必要な栄養条件が全てそろっています。熱帯特有の日光と適度の雨、日中の暖かな風、夜の涼しい風など、コーヒーの生育に申し分ない環境で、強すぎる直射日光は雲が遮り、激しすぎる風は周囲の森が防いでくれる…全てがコーヒー栽培に理想的な条件なのです。
通常コーヒー豆は機械で収穫されますが、コナ・コーヒーの場合は栽培から収穫まで手作業で行われます。機械で収穫すると木になっているコーヒーの実を全部取ってしまうため、まだ熱していない実まで混ざってしまいますが、コナ・コーヒーの農場では赤く熟した豆だけを手で摘むので、完熟コーヒーの、あの最高の香りが生まれるのです。
コナ・コーヒーの生産地はコナ地区に限られ、しかも有機農法による手作業で栽培されるので生産量は世界のコーヒー生産高の1%未満。ハワイ以外でコナ・コーヒー100%の品を手に入れることが難しいのはそのためです。

コナコーヒーの歴史
・ コーヒーが観賞植物としてハワイ諸島に紹介されたのは1813年のこと。
カメハメハ大王のスペイン人通訳官と後にコナの経済大臣となったドン・フランシスコ・デ・パウラ・イ・マリン医師によってホノルルに植樹されたのが始めといわれる。

その後、1828年~1829年頃にホノルルに植えられたコーヒーの接ぎ木がサムエル・ラグルズ牧師によってコナに移植された。今や世界に名高いコナ・コーヒーの歴史はこの時から始まる。嗜好飲料としてのコナ・コーヒーの名が記録に表れるのは1840年になってからのことだ。ハワイ島各地にコーヒーの苗木が移植されたが、コナ産コーヒー豆の質と風味が飲料として一番優れていたことから、火山地帝の土壌の豊かさに加えてコナ地域の季候がコーヒー栽培に一番適していることが実証されることになったわけだ。

植樹から収穫まで一貫して手作業で行われるコーヒー裁培には多大な労力が必要とされる。1800年代中頃から後期にかけての時代に白人所有の大型農園でコーヒー栽培に従事していたのは、ハワイ人と中国系移住者が主だった。日系移民がコナ・コーヒーの栽培に従事するようになるのは1880年代初期から1890年代前半にかけてのことだ。

1899年にコーヒーの世界市揚が暴落すると、多くの自人所有者がコーヒー産業を見離し、大規模の農園は3エーカーから5エーカーの区画に細分化されて日系労働者に賃貨されるようになる。
ハワイ島における日系移民所有の家族経営コーヒー農園が誕生したのはこの時のことだ。1910年には、コナ地域のコーヒー農園のほとんどを日系人が経営するまでになっていた。ちなみに、初期の農園の賃貨料は、その年の収穫の半分だったそうだ。
皮肉なことに、1899年の世界コーヒー市場暴落から約20年後の1920年代に入るとコナ・コーヒーの市揚価格は史上最高を記録し、コナ地域では住民の新改築やコーヒー豆の加工工場の設備改善がさかんに行われたりして、ちょっとした建築・設備投貿ブームが起こるほどの好景気だったそうだ。

フィリピン系移民が季節労働者としてコーヒー産業に従事するようになるのも、この1920年代のことだ。コーヒーの収穫の季節になるとコナで働き、春になると他の地域のサトウキビ畑での労働に戻る生活だった。

日系人やフィリピン系移住者に加えて、韓国系移住者もコナのコーヒー産業の発展に貢献している。1993年にパシフィック・コーヒー共同組合と合併してコナ・パシフィック農業組合となったサンセット・コーヒー共同組合の創立者、故Paik氏もコナ・コーヒー産業の創立期にキャプテン・クックに移住した1人である。コナ・パシフィック農業組合は、UCC社を通して日本にコナ・コーヒーを紹介するのにも一役かった組織である。

コナに最初のコーヒー農園がつくられてから1世紀が過ぎた今目、地域の主要産業として経済を支えるまでに発展したコナのコーヒー産業だが、多くのコナの農園が5代目の自営農家として世界に名高いコナ・コーヒー栽培の伝統を守り続けている。

・ 通常コーヒー豆は機械で収穫されるが、コナ・コーヒーの場合は栽培から収穫まで手作業で行われる。機械で収穫すると木になっているコーヒーの実を全部取ってしまうため、まだ熱していない実まで混ざってしまうが、コナ・コーヒーの農場では赤く熟した豆だけを手で摘むので、完熟コーヒーの、あの最高の香りが生まれる。

・ コナ・コーヒーの生産地はコナ地区に限られ、しかも有機農法による手作業で栽培されるので生産量は世界のコーヒー生産高の1%未満。そのため、ハワイ以外でコナ・コーヒー100%の品を手に入れることはほとんど不可能といわれる。




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紀州備長炭手網焙煎珈琲の特徴

1.熱源は本物の紀州備長炭です
2.機械式のロースターを使わず手網焙煎です。
3.1回に生豆250gを焙煎し、仕上がりが200g程度になります。
4.ご注文を頂いてから焙煎を行います。

手網焙煎とは読んで字のごとく、人間の手で焙煎用の網を使って豆を煎り上げることです。

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